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悩む春山、思わぬ出会い

 

   
(1)ニリンソウ   (2)エゾエンゴサク   (3)エンレイソウ
         
   
(4)ウスユキソウ   (5)スミレ   (6)シラネアオイ
         
   
(7)「布敷ノ滝」の上流でも「滝」のような激流。両サイドには、黄色い「やちぶき」が   (8)不明の「白い花」   (9)不明の「赤い実」
         
春山は事故が一番多いだけに、装備・準備には一番悩む。昨年の4月30日は、登山道の一部が、小川のように水が流れ、雪道が続き、冬山コースをツボ足登山でした。当然、春の花を見ることはありませんでした。今年は、「雪解けが早い」「冬・夏コースどちらか」「長靴にするか、登山靴にするか」、悩みながらも、夏山登山靴に決定。「平和の滝」登山口で準備をしていると、7名くらいの「奥さん軍団」が「長靴」で準備。一瞬あせりも。「相沢良」にあいさつ後入山。登山道へ入ると、まったく雪がなく「夏山」と変わらない路面状況が続き、「夏山コース」を歩くことになり、頂上近くで登山道の脇を雪解け水が流れていたり、雪渓が少しある程度で「登山靴でよかった」が結論。しかし、この時期だからこそ出会うことができた花々があります。登山道の脇には、「ニリンソウ」(1)、「エゾエンゴサク」(2)、色が薄い「ヤマエンゴサク」(写無し)。紫色の「エンレイソウ」(3)、白色の「オオバナエンレイソウ」(写無し)。「ウスユキソウ」か?(4)、「スミレ」(5)、「シラネアオイ」(6)などを見ることができ、「布敷ノ滝」も激しく流れ落ち、その上流でも「滝」のような激流の両サイドには、黄色い「やちぶき」(7)が彩っていた。さらに、名前がわからない「白い花」(8)、季節外れと思われる「赤い実」(9)にも巡り遭えた。((8)・(9)について、わかる方教えて下さい)。途中、「ガレ場」付近で、雪渓の上に乗り休憩すると涼しい風が吹いてきて、気持ち良い一瞬を味わせてくれました。頂上からは、春香山、朝里岳、無意根山、定山渓天狗岳をはじめ、札幌市内などをかすみつつ見ることができました。(5月連休・青開春花)

 

温暖の激しさのなかでも力強く生きる花たち

 

   
(1)   (2)   (3)
         
4月下旬、季節外れの暖かさが一週間続いた翌日、小雨降る朝里峠の入り口に。昼ごろからはみぞれ雪に。冷たい水溜りのなかで、黄色い花を咲かせる「やちぶき」と成長しきれない小ぶりな「水芭蕉」(1)が一生懸命生きていました。あたたかい日差しを一時間もあたれば、満開になる「かたくり」(2)は、冷たい雨に抵して、次の暖かさを待ってしっかり閉ざしていました。何よりかわいそうなのは、「ねこやなぎ」(3)。暖かさで花開き、寒冷で開花した花が凍っていました。(4月下旬 コスモス)

 

今季の山スキー収め・三段山

 

   
(1)登山開始直後、「前十勝」後方に十勝岳から立ち昇る噴煙が2本見えた   (2)二段目から見える富良野岳(左側の一番高いところが頂上)   (3)三段山頂上から見える十勝岳頂上(噴煙は左側)
         
白銀荘から三段山(1,748b)へ。いつもより雪解けは早い。下から三段重ねに見えることが山名の由来。前日は山のふもとは雨とのことで、登り始めると松の枝に雪が残っていした。この日は青々とした晴天、気温も10〜8度、春山には最適でした。登り始め前方を見上げると、十勝岳の白煙が目に入りました(1)。札幌近郊に住んでいた1964年、中学生のとき、十勝岳が大爆発し黒煙を見た事を思い起こしました。二段目から見た雪に包まれた富良野岳(2).約2時間半で頂上へ(三段目)。十勝岳をはじめ360度を見渡すことができました。深い谷を挟んだ向い側には、昨年11月に雪崩で4名が亡くなった、雪に覆われた上ホロトメットク山が目前に迫ります。その下方、「化物岩」(ばけものいわ)周辺は、雪が融け、谷はドロドロした湿地帯と化していました。冥福を祈りつつ下山開始。途中休みながらも、ゲレンデ状態の雪面を30分余で白銀荘へ。閉めにふさわしい滑りでした。(4月下旬、宮本実)

 

淡紅色のヒメコブシ

 

 
     
「可憐なスノーフレーク」がその後どうなったか気になって様子を見に行ったのですが、残念ながらもう枯れていました。ところが、幸運にも同地に桜かと見違えるばかりに咲き誇る、立派なヒメコブシに出会うことができました。花弁は細長く、春の訪れを告げるように、横に広がって冬枯れの枝いっぱいに淡紅色の花を咲かせていました。(4/21しげ)

 

街なかの土筆(つくし)

 

 
     
ある県の所有地だったところが、いつの間にかマンション建設予定地になっていました。ところがかなり長期に更地になっていたせいか、よくよく見ると一面つくし、つくし、つくしの群れ。こんな中央区の近隣商業地にと驚き、感動しました。思わず一枚、二枚とカシャしました。(4/21しげ)

 

一気に春の香りを漂わせる札幌

 

 
     
ここ数日間で一気に春の香りを漂わせる札幌。植物園の中でも黄色、水色、白の花々が咲き始めています。石山通を歩いていると、社会保険庁前の「紫ツツジ」が満開に咲いていることにビックリ。しばらく歩くと、数ヵ所で紫と白のツツジが咲いているではありませんか。さらに歩くと、「スイセン」が開きはじめ、「レンギョ」の花が黄色く輝く姿に驚き。さすが中央区。我が家が南東とはいえ積雪が多かった東区とは大違い。(08・4・18、ヒロ)

 

厳しさの中にも、満足感を与えてくれた朝里岳

 

   
         
4月中旬下界は晴天。ゴンドラの終点からスノーシューで朝里岳へ。途中からピッケル(以前には「山男の魂」と言われていた)、アイゼンに。午前中は小雪と霧、肌に突き刺すような風の厳しさ。数十メートル先は見えません@。昼食後、午後から少しずつ光が差し、頂上へ急な坂を登る頃には青空がA。頂上からは小樽市が見え、左上が赤岩、細く伸びる先端が水族館などがある祝津ですB。苦労を乗り越えた喜びのひと時でした。下山途中は日が差したり、曇り・冷たい風のくり返しでしたが、下山は軽やかで、満足・満足。(宮本実)

 

可憐なスノーフレーク

 

         
石山通りと函館本線の交差する近辺の民家の庭で偶然にもみつけました。花図鑑でみると、どうもスノーフレークらしい。「花は下向きにつく釣り鐘型、花色は白色、先端が薄いグリーンに色づき可憐なイメージ」と説明されている。(4/8 しげ)

 

春日晴天に喜ぶ花ばな

 

   
         
春を告げるクロッカス、福寿草、そしてフキのとうまでが春日晴天を喜ぶように咲き出しました。今日(4/9)はなんと最高気温も18度に。超寒がりの実母(chair-bound)の部屋も強い日差しが差し込み、さすがに午後には3時間ほどストーブを消しました。昨年より2〜3週間は早い暖かい一日でした。(りょう)

 

春をもとめて藻岩山へ

 

   
         
   
         
合間を見て、春をもとめて藻岩山へ。又、出発時から雨、「雨天長距離歩行訓練を」と「慈恵会(病院)コース」から。登山道の脇は雪解け水が流れる音。なかなか「春」に会えないが、ミズナラ、オオカメノキ、ハリギリをはじめ、雪の中から枝先を出し、芽吹きの準備する樹木(1)。厚い雪に押しつぶされながら、青々と悠々しく生きるハエマツや笹の葉(2)、残雪が多い頂上に近づき、雪に覆われた木の根の間で、「芽」を育てる「木・花」?(3)、ついに、日当たりの良い所で、黄色い花を咲かせる「草・花」?(4)を発見、ようやく春の一端を見つけ喜ぶ。道中は小雨、頂上は雪、霧でひどいとき視界は数10b。「展望台」から「市民スキー場コース」へ出発。誰とも会わず、「今日は俺のためのコースだ」「待て、われ一人とは」と万が一のことがないよう慎重に。下りの滑りが危険。「山頂駅」から「展望台」へ向かうキャタピラ設置の「モーリス号」(5)。急な決定で準備不足を反省。「長靴にし、アイゼン忘れ、『緊急用具』を持たない」。「慈恵会コース」の下山途中、「雪崩」が登山道を直撃、驚いた(6)。長さ7~8b・幅3b程度、厚さは10数a、決して大きくないが、不意に足元をすくわれたら、数b下へ押し流されていたかも。531bといえども山。約11`の行程は今後に生きる。(3月下旬、宮本実)

 

つらかった ニセコ・イワオヌプリ

 

   
(1)イワオヌプリの中腹から見えるニセコアンヌプリ   (2)頂上は岩むき出しのところも   (3)途中休憩しつつ滑降。木の左上に小さな点に見えるのがザラメ状に挑戦するスキーヤー
         
   
(4)雪に覆われた露天風呂   (5)羊蹄山。帰路途中の車中から   (6)質問に答えて。「スキーシール」を貼り付け、「アイゼン」を装着した状況
         
イワオヌプリ・山(1,116b)は、アイヌ語で、硫黄・山といわれ、ニセコ山系で最も新しい火山とのこと。山スキー(スキー板裏面にシールをはりつけ、急斜面も登ることができる)で、ニセコアンヌプリ(1)を背に、徐々に高度を上げると、3月中旬ともなると、雪質はザラメ状で、筋状に大小の段差がついた雪面に。頂上は風が強く岩がむき出しのところも(2)。念のため、スキーアイゼンを用意していったが使うまでではなかった。しかし、頂上に近づくにつれ風が強くなり、天気は晴天(私にとって今年一番)にもかかわらず、余りの強風で、羊蹄山を眺められる場所には行くことができなかったのが残念でした。「同じ山スキー」でも、1・2月の新雪(パウダー)と大違いで、「ザラメ状で転倒したらどうなるのか」との恐さを感じながら、途中休みながら滑降(3)。また、数度転倒しながらも無事下山できバンザイ。初めての体験だけに、今までの中で最もつらい一日でした。
下山後、「五色温泉」で休憩。露天風呂の周りは厚い雪に覆われていました(4)。真ん中に浮かぶ板?何だかわかりますか?。お酒やビールを乗せ、露天風呂を堪能するものです。血圧高い人、日帰りの方は利用してはダメですよ。イワオから見るとアンヌプリの裏側にある羊蹄山。帰りの車の中からの雄大な羊蹄山の一枚です(5)。質問に答えて、「スキーシール」「スキーアイゼン」とは(6)。(宮本実)

 

冬の塩谷丸山

 

   
         
   
         
正月休みから、スノ−シューで今年3回挑戦。1・2度目とも曇り空に、頂上は強い風。頂上では息がつまる時も。その途中、合間から雲を通しての光(1・2)。雪の重みを受け止める力強さ(2)。不安な心を和らげてくれる一瞬である。夏は誰も入ることがない山だけに自然が残されている。あちらこちらで山葡萄が雪の中で生きる姿に感動(3)。もちろん一口いただきました。頂上近くになり、樹林帯を抜けたとき、太陽が差す日も、手稲山が見える日もありました(4)。頂上(629メートルの看板の右側)から遠くに見えるのは小樽の「赤岩」、さらに右側は、「祝津」(5)です。周囲が見えるとき、感動と「苦労の甲斐があった」と思います。(ピース・ラビット)

 

安全に冬山の醍醐味を

 

   
         
     
         
まだ冬山を満喫していないのに「春」。今年は、冬山事故が多いだけに、「訓練」も重視しました。机上学習、実際に雪に埋まったり、ビーコン・ゾンデ棒を活用した捜索訓練。それでも危険は伴います。お正月休みから、朝里岳、余市岳など、山スキーに挑戦。頂上は吹雪のときもあり、恐怖心を感じるときもあります。雪に覆われた樹木・ななかまどなど、美しさと冬の厳しさを実感します。「安全第一に、無理なく、楽しく」をモットーに、冬の山の醍醐味を味わっています。例年「春山」に事故は増大します。「安全」の心を忘れることなく挑戦します。(青開春花)

 

初冬の手稲山 神秘的な雪の華

 

   
         
   
         
   
         
相沢良にあいさつ後、平和の滝コースから入山。急激に新雪が降り積もったせいか入山者は少数(この日は4〜5人程度?)。銀世界に足を踏み入れしばらくすると、夏山では見ることができない、雪の重みに耐え「歓迎のアーチ」を描く樹林@。自宅を出るときは雪。入山時は曇り。「アーチ」をしばらく歩くと、日差しがさし始めましたA。奥深い山は物静かで、聞こえてくるのは川のせせらぎ・滝に流れ落ちる水の音と鳥のさえずり。何よりも癒されるのは季節ごとに表現を変える森の美しさです。枝に咲く雪の華、神秘的ですBCD。頂上に近づくにつれ、青空とはいえ風雪の厳しさを実感。枝の雪が「ボタボタ」と襲いかかり、周囲が真っ白に包まれるときもありますE。時には腰までの深さの雪F。スノーシュー(西洋カンジキ)が力強い見方G。夏なら頂上まで2時間30分程度、今日は、最後の難所・ガレ場まで3時間30分も(途中、写真撮りもあったが)。雪洞を掘り昼食を考えたが、時おり上からも左右からも激しい地吹雪にみまわれ、頂上めざす足跡(本日のものと思われる?)も消えそうになっており、冬山の危険の一端を体験。その場での昼食をあきらめ、時間的にも登頂を断念し、「勇気ある撤退」を決断。ガレ場から頂上に林立する鉄塔の記念ショットH。(12月中旬・ピースラビット)

 

鴉くん、美酒の味?   藻岩山展望台の雪ダルマ
 
     
私の通勤路にお寺がある。その敷地内に一本の柿の木がある。初夏の頃はそこに花を捜し、夏には緑の葉の中に緑色の実を捜す。晩秋には葉が落ち誇らしげな実が目に入る。霜が降り、寒暖をくりかえし、雪が降った朝、カラスが群れて、渋みの消えた柿の実をついばんでいる。翌朝通ると、実は一かけらもなくなっていた。('07/12 則夫)
  「気軽に藻岩山」に。展望台に登ると、かわいい雪ダルマが作られ、屋上中央に「どっしり」と構えていました。道外の観光客が喜ぶに違いありません。しかし、その後、雪・みぞれ雪、雨などの天候が続き、いったいどうなったのかな? 右奥にかすんで見えるのは手稲山です。(12月中旬・コスモス)

 

東京モンにはうらやましい藻岩山
   
         
先月、「歩けば健康、登れば元気!」「がんばらない山登りのススメ」を広めている登山家、岩崎元郎さんの講演を聞く機会がありました。そこで買い求めた岩崎さんの「ぼくの新日本百名山」の文庫本に、なんと、藻岩山が入っていることに驚かされました。数年前に、「大都会の中に山があると知ってビックリした」と言う岩崎さんの「藻岩山紹介」の冒頭に、「札幌で暮らす人たちは幸福だなと思う。市内に藻岩山があるからだ。…人は自然の中を歩きまわっていてこそ、心身の健康を維持できる動物だからであるから」「眺めているだけじゃもったいない。冬にはスキー場になると聞く。東京モンにはうらやましい限り」と。その話を聞き、早速10月中旬藻岩山へ。黄色に染まった林道を家族連れなどが次々と登っていきます(@)。これまでも何度か登っているが、雪が降り始めた11月中旬の登山は初めて。思ったほど雪はなく、松や笹など一部を除きすべての木の葉は落ちていました(Aほぼ同じ場所でシャッター)。驚いたのは、高齢者を含む登山者の多さ、高層ビルなどで頂上では見つけることが難しい札幌のシンボル・テレビ塔を観音石仏23~24番あたりの木の枝の隙間からハッキリと見ることができること、さらには、頂上付近で雪を背負い、マイナス気温のもとでも、青々と葉を広げ、「実・種?」を垂直に立て、真冬と春の準備をしている「花・草?」(B)の力強い姿でした。(11/20コスモス)

 

ドウダンモミジ   オンコの実
   
         
庭にある一位(イチイ)の木に、今年もまた沢山赤い実がなりました。イチイは、初秋に赤い実をつける常緑針葉樹。…そして間もなく訪れる初冠雪とのコントラストが楽しみです。別名をアララギ、北海道ではアイヌ語由来のオンコと呼ばれています。もう一つ、この時期欠かせないのがドウダンツツジの紅葉(ドウダンモミジ)です。後ろはミズキ黄葉。(りょう)

 

心癒す紅葉・大雪山

 

   
         
   
         
   
         
   
         
   
         
大雪山は日本で一番早く紅葉を迎え、全国から愛好家が訪れる。山小屋の管理人は「あと一週間で色が変わる(紅葉は終わる)とのこと」。私は、銀泉台から赤岳(2078m)、小泉岳、白雲避難小屋・白雲分岐、北海岳(2149m)、黒岳石室・黒岳(1984m)を経由して層雲峡へ下山しつつ、紅葉を満喫した。第一花園では、「真っ赤なじゅうたん」@、「赤・黄・緑」の鮮やかなコントラストAを時間を忘れるほど眺め、多くの人が写真をとる。時には、「ななかまどのトンネル」Bを通過。「白雲避難小屋」の周辺は紅葉をむかえているが、左奥には「雪渓」が見え、大雪山の雄大さを感じるC。北海岳から黒岳石室へ向かう途中、夏は無気味な色を見せる「お鉢平」の底。今の時期は、万年雪の雪渓と紅葉を見せてくれるD。黒岳に向かう途中、「石室」を見ると紅葉に囲まれていたEF。いたるどころで、ワインカラーの「ウラシマツツジ」Gや「ワタスゲ」の奥に「紅葉」Hなどが登山道のわき道を飾り、「秋の実」IJKを見せてくれた。そのなかでも、赤岳へ向かう途中の「第四雪渓」では、この時期に、ミツバチが飛びかう「あざみ」L、リンドウMなどの群生が力強く咲いていることには驚かされた。そして、喜びの一つになったのは、チョコマカ動きつつ、「ポーズをとってくれるシマリス」Nの協力であった。(9/17 青開春花)

 

ニペソツ山に咲く花はな

 

   
         
   
         
鋭い山容をみせる北海道のマッターホルンと言われている東大雪最高峰の山。天狗岳とニペソツ山(@、左上2012m)。登山口からここまで3時間45分経過している。登山途中、北側は雲海に覆われたなかにも、西クマネシリ岳とピリベツ岳(通称・おっぱい山)が顔を覗かせ神秘的な雰囲気を味あわせてくれた。さて、これから先、ニペソツ山頂まで約2時間を必要とするといわれ、ここで引き返す人も多いと聞いている(山の本によると往復で8時間必要と)。秋近しといえども、イワギキョウ(A、中央上)、元気を失いつつあるエゾツツジか?(B、右上)、エゾウサギギク(C、左下)、ウメバチソウ(D、中央下)、イワブクロ(E、右下)などが力強く咲いており、心を癒してくれる。かわいいナキウサギの声が聞こえてくるが忙しく動き回りモデルにはなってもらえなかったのは残念。秋が深まると冬に備えて姿をしっかり見せてくれるとのこと。(8/18 青開春花)

 

短い夏を惜しむミツバチ   風に揺れるススキ   大通公園のバラ園
   
         
大雪の黒岳(1,984m)は、リフトなどを使えば最も楽に山頂に立てる山。「黒岳石室」へ少し下ると、山根泰子元道議も運動していた「バイオトイレ」が設置されている。ミツバチも短い夏を惜しむように花から花へ飛び回っている。(8/5ピースラビット)   気温30度を超える猛暑の日。海岸線を一望できる塩谷丸山(六二九m)の頂上付近は25度。登山道の花も終わりの気配を見せ、セミの死骸、コクワとどんぐりの落下、山葡萄、野いちごなど秋のにおいを感じさせる。風に揺れるススキにも部分的に秋到来。(8/16ピースラビット)   「大通公園」の西の突き当たり(12丁目)ということもあって意外と知られていないかも。満開の時期は過ぎましたが、まだまだたくさん咲いていました。遠景は札幌市資料館(元札幌控訴院)です。(7/30 しげ)

 

隣家のコスモス   紫陽花   ベニウツギ
   
         
早咲きの、隣家のコスモスに癒されています。(りょう)  

ライラクや多彩なツツジが盛りを過ぎ、庭が寂しくなると、この紅色
のウツギが咲いてくれる。渋みのある赤色の花が朝陽をうけてとて
も美しい。そして紫陽花も間もなくです。(りょう)

 

ミニ大通り 初夏T   ミニ大通り 初夏U   ミニ大通り 初夏V
   
         
久しぶりにミニ大通りを歩きながら、シャッターを切りました。街中なのに、なんともしっとりとした長閑な雰囲気です。いつからそう呼ばれるようになったのかは分かりません。北4条通り、西11丁目から西17丁目まで、ミニ大通りは、草木に季節の移り変わりを感じることのできる、小さな散策コースとして隠れた名所かも。(6/10しげ)

 

バイカウツギ   雪渓の傍らのカタクリ   口紅水仙
   
         
西区民センターの敷地では、白のウツギが満開です。立て札には「バイカウツギ― 山地などに生え、初夏に白い清楚な4弁花をたくさん咲かせる。空木の一種で、かつ梅の花に似ていることからこの名前になった。(ユキノシタ科)」とありました。 (りょう)   小雨まじりの曇り空、初めての春香山(906m)だけに不安も。頂上はまだ冬。そこに立った時、雲が切れ石狩湾、手稲山、札幌などを一望。途中、雪渓の傍らで力強く成長するカタクリの花にも感動。(5/20ピースラビット)   なんとも「素敵な装い」(花言葉)で、水仙の中でもやや遅くに咲きます。副冠に口紅のような赤い縁取りがあることからこの名がついたそうです。原産は地中海沿岸。コバルトブルーとよく似合いそう。(りょう)

 

手稲山の春   春の阿女鱒(あめます)岳   神威岬灯台(背景 積丹岳)
   
         
4月末、手稲山(1023m)にも確実に春が。相沢良にあいさつし、登る途中に雪渓のなかにも大きな雪解けの水が滝となって流れていました。横切る登山者です。この日は快晴。札幌市内はもちろん、羊蹄山も見ることができました。(4/30青開春花)   キロロから登った阿女鱒岳(1014m)の頂上直前。夏の登山道はなく、冬スキーなどに利用。この日は「つぼ足」で登山。曇りで景観はいまいち。しかし、ところどころにウサギの糞と山ぶどうの実が落ちており自然豊かさを実感。残念なのはスノーモービルの跡である。(5/4青開春花)   北海道庁が明治21年(1888年)から、「女人禁制の地に建つ灯台」として、6年にわたって20基建設された最初の灯台。119年にわたり海の安全を守ってきた。それにしても痛ましいのは、灯台の背景がスノーモービル事故の積丹岳である。(5/1青開春花)

 

反対側から見た黒岳   ミズキ   クロッカス
   
         
連休最後の日、快晴。温泉側の反対にある朝陽山(1370m)。雪渓を踏みしめ頂上へ。夏道がなく、この時期だからこそ味わえられる大パノラマの感動。正面の尖った山が大雪山系の黒岳(1984m)。まだ雪に覆われている。左側にリフトも見える。(5/6青開春花)
  清楚で可憐なその姿がなんとも好ましい。桜の花よりも一足先に、薄黄色の小さい房が、ぶら下がって賑やかに咲きます。(りょう)   今日(4/23)は少し暖かくなり、春の訪れを告げる庭のクロッカスが開花しました。風こそまだ少し冷たいですが、気持ちのいい一日でした。(りょう)

 

福寿草   ふきのとう   山奥で力強く生きる小屋
   
         
福寿草は光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると1〜2分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開きます。これは、その瞬間の一枚です。(りょう)   春を告げる最初の使者は「ふきのとう」。札幌でも積雪が一二といわれる西野でもやっと散見できるようになりました。写真の「ふきのとう」は、ご近所で写させてもらったものです。我が家のはもう少し先になりそうです。なんといっても天婦羅がたのしみです。(りょう)   札幌岳中腹(860m)の無人の山小屋。深い雪に囲まれ静かに眠り登山者を待つ。屋根には80cmを超える雪が積もっているが、例年より少ないとのこと。登山者の疲れを癒し、明日への鋭気を養い、情報交換と交流に無くてはならない館である。(青開春花)

 

山小屋のランプ   厳冬期の雪の花   鷲の木
   
         
札幌岳の登山道の中腹にある無人の山小屋。大きな薪ストーブと珍しいランプ。静かな山の中でほのぼのとした明るさ、暖かさをかんじさせてくれました。若い人たちはものめずらしく喜び、私は半世紀昔の家族団らんを思い起こさせてもらいました。(青開春花)   山スキーで親しまれている札幌岳(1293b)。愛好家の間では、稜線に美しい樹氷ができる山としても有名とのこと。小雪が降る曇り空のなか頂上に近づき展望が開いた時、太陽の光が差し、キラキラ輝く小雪と樹氷が重なった時の一枚。来て良かったと思う一瞬である。(青開春花 せいかいはるか)   地吹雪が吹き荒れる冬の羅臼町。急斜面のつづく道路沿いから上にミズナラの巨木がはえている。一本のミズナラに十羽ほどのオオワシとオジロワシが寒風にまけずに沖を睨めていた。ミズナラは鷲の木だ、その風景は地吹雪にもまれ荒々しかった。(大橋 晃)

 

アカゲラ   エゾリス   ハヤブサ
   
         
根室市の郊外、民宿の庭。オオアカゲラが庭の脂身をー心不乱についばんでいた。他の鳥がいてもその行動はやめない。それで鷹にやられることもあるという。餌の少ない冬、この餌台は小鳥たちの贅沢な食堂だった。(大橋 晃)   尻尾をたててエゾリスが庭のひまわりに。越冬しないシマリスは毎日この庭にくる。「たくさんたべるので餌代も大変」と、しかしシマリスを見る民宿の奥さんの目はやさしかった。(大橋 晃)   突然庭は鳥の声もなく沈黙の庭に。白い鳥が飛び丸太の立木の上にハヤブサがいた。獲物はいないかと睨みつけるその姿に、こちらも気力を奪われるような感じだった。庭は沈黙した。まもなく獲物をとれずさった。そのあと庭はにぎやかになった。(大橋 晃)

 

雪だるま   ナナカマド   厚生年金会館
   
         
観光スッポトでもあるので、雪まつり(2007.2.6~12)に呼応して職員と家族が作成したと云う。(しげ)   北海道の街路樹にナナカマドが多い、一月の末ころからレンジャクがその実を食べにくる。何回か凍結を繰り返したあとに実を食べにくる、そのときはにぎやかだ。(勝)   1971年の開館以来、この地の文化・芸術活動を支えてきた北海道厚生年金会館。それは道民、札幌市民にとって絶対に欠かせないステージ。その存続を願ってホール側をスナップ。(しげ)

 

オオバユリ   一本の小川   新雪の遊歩道
   
         
森の中、夏に白い花を咲かせ、冬には種を包んで寒風の中にすくんでいるユリ科の「オオバユリ」、根の球根はアイヌの人達の大切な食糧となる。種は三角で風が吹くと飛んでいく、狐の小判といわれている。(北大構内、勝)   北大構内をながれる一本の小川、かってはサケやマスが産卵のために川を遡上してた。札幌市の都市化が進む中で、川は枯れた。いまは、人口的に水を流しているが、昔の流れをとどめている。午後、この川でいっもカラスが水遊びをしていた。(勝)   白樺の遊歩道。西11丁目通り(石山通り)からJR桑園駅へむかう函館本線の高架沿いにある。撮影した日は、ちょうど新雪のあと、凛としたすがすがしさを充分楽しめた。(りょう)